舞洲(2)


巨大ごみ処理工場を後にして、メインストリートを西へ向かうと見慣れない建物が出現した。
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これは結構でかいです。物流センターかな?
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アスクルの物流センターのようです。が、となりのProLogisは南港でも見た覚えがあります。
調べてみました。
ProLogis(プロロジス)は物流施設を全世界20カ国121地域で提供している不動産会社です。
本社はアメリカのコロラド州デンバーで、創業は1991年となってます。
日本法人の設立は199年で、2001年に国内第1号のプロロジスパーク新木場に着手してます。
2008年現在で日本国内に90棟以上の物流施設を運営・管理しているとのこと。
グローバル企業のスピードはものすごいものがあります。
この建物はプロロジスパーク舞洲Ⅰという専用型施設で、アスクルの国内最大級の物流拠点
として2005年7月に着工して2006年8月に竣工してます。
他にも
[プロロジスパーク舞洲Ⅱ] 日立物流の専用型施設 2006年3月着工、2006年11月竣工。
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ここは10年前はドライブインシアターだった場所です。
[プロロジスパーク大阪Ⅱ] マルチテナント型物流施設 2006年1月着工、2007年6月竣工。
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プロロジスの施設としては国内最大規模を誇る。
[プロロジスパーク舞洲Ⅲ] マルチテナント型物流施設 2007年2月着工、2008年2月竣工。
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そしてプロロジスパーク大阪Ⅲがもうすぐ着工して2010年に竣工予定です。
ということは舞洲だけで5つもプロロジスの物流施設が建つということです。
しかも最初に着工したのが2005年7月だから恐るべしスピードだ!
まだまだ舞洲は空き地だらけなので、10年後はプロロジスの島になっているかもしれない。
さらに舞洲の南にはオリンピック招致を前提に埋め立てた夢洲には莫大な空き地があり、
国土交通省が2002年に打ち出した「スーパー中枢港湾」事業としてここを国際部流拠点
として活用するつもりらしい。
既に夢洲南端には高規格コンテナターミナルの整備が進んでいる。
以前、ATCとWTCの記事で紹介した大阪港夢洲トンネルも3000億円もの巨費を投じて来年3月には
とうとう完成してしまう。
そもそも夢洲はオリンピックの選手村を建設して、後は住宅地として活用するために埋め立てたのに
落選後もトンネル工事は粛々と進んでいたのである。
しかも、ここは居住地域に指定されたままなので産業区域に変更して製造業の進出も想定している
らしいのです。
そんな場当たり的な計画がはたしてうまくいくのかはなはだ疑問です。
もしかしたら大阪市はオリンピック招致はどうでもよくてこの「舞洲・夢洲・咲洲」の完成こそが
目的だったのではないかと勘繰りたくなります。(最初から勝ち目は全くなかった)
全然こんな記事にするつもりは全くなかったんですがねえ...
位置関係がわかりにくいと思いますので、ちょうどいい地図を載せておきます。
Map
北港テクノポート線?
まだ鉄道を通す気まんまんですね。
まだ続きます。


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舞洲(2) への1件のフィードバック

  1. ねこ のコメント:

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    こんばんは、こ、こ、これはいつかテレビでみた公共事業ってやつですね、これらのために福祉が削られ府民も痛みをなんて冗談じゃないですよ、でも無機質な煙突よりおもしろいのかしら?いやいや、やっぱりなんかへんよね

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